ひきこもりランナー奮闘記

とある男の雑記帳

麒麟がくる その3

今週も観ました!麒麟がくる

第3話『美濃の国』

 

今週は私が注目している岡村隆史さん演じる菊丸がオープニングから登場

恩人である明智光秀のところへお礼に手土産として

織田家との戦後で怪我人が多く需要が高まっている薬草を偶然持ってくる。

それをみた駒が大喜びして菊丸の手をとって

嬉しそうに話している場面が印象的でした。

独身の芸人で構成されるアローン会・部長を務める岡村さん

このシーン緊張したんだろうなーっと観てて感じました(笑)

しっかり演技してるのに勝手にそういう印象を受けてしまって申し訳ないです

 

m(__)m

 

来週の次回予告でも明智光秀の後ろをついて歩いている様子が映っていましたし、

今後も明智光秀の周囲にいるような登場人物になっていくのでしょう。

 

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菊丸と駒の出会い

 

今週は斎藤家の複雑な家族事情も描かれていました。

先週道三によって毒殺された美濃守護・土岐頼純の叔父にあたる土岐頼芸のもとを

道三と高政は訪れていました。

そこで次の守護になってほしいという話をしていたわけですが、帰り際そこで

頼芸は高政を呼び止め、こっそり

『わが子だと思うて頼りにしているぞ』

耳打ちしたのです。

どうやら道三の側室で高政の母にあたる深芳野(みよしの)

以前、この土岐頼芸の妾だったらしいのです

 

道三は息子の高政に対して普段から冷たいところがあります

高政はこの一件もあり、道三のことを本当は実の父親ではないのではと疑うようになります

母親の深芳野は

『おまえはまぎれもなく殿の子じゃ!』

と否定していましたが、実際のところはどうなのでしょうか?

そんな経緯もあり高政は明智光秀と美濃の国の行く末を憂い、

父道三への不信感を募らせていく様が描かれていました。

光秀は美濃を平和の象徴である麒麟がくる国へと志すことになります・・・。

 

3話の終盤、有名な片岡愛之助演じる今川義元も登場。

新たな戦乱の幕開けです。

 

次週も菊丸の登場含めて楽しみです(*'▽')